踊らないインド人と踊る日本人

インド人直伝!ヨーグルトサラダ「ライタ」&炊き込みご飯「ビリヤニ」レシピの巻

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ナマステ!

夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)

残暑厳しいこの頃ですが、夏バテにも効果的な、スパイスを使った料理を作ってみませんか☺︎

インド料理は、カレーだけではありません٩( 'ω' )و

ここでは、簡単にできるヨーグルトサラダ「ライタ」と、炊き込みご飯「ビリヤニについてお伝えします☆

ほとんどのインド料理にはスパイスが使われていますが、スパイスは植物からできていて、食欲増進効果があります!

 

時短のヨーグルトサラダ!ライタ

ライタ(Raita)は、インド・パキスタンバングラデシュの料理で、ヨーグルトと野菜、または果物を混ぜたサラダです。

野菜を切って混ぜるだけでなので簡単です!

時短サラダです(^-^)

*レシピ(2人分)*

・玉ねぎ ¼

・トマト ½

・その他、きゅうり½、セロリ10cm、大豆など

・プレーンヨーグルト 200g

・水 大1

・クミンパウダー 小½(なければカレー粉)

・ブラックペッパー、塩 少々

~作り方~

①全ての野菜を1cm角に切る。

②ヨーグルトと水、スパイスを混ぜて出来上がり!

☆ポイント☆

・玉ねぎは、レッドオニオンを使うとカラフルで見映えが良いです。

・透明の器にサニーレタスと一緒に盛り付けるのがおすすめ☺︎

・クミンパウダーではなく、クミンシード(種)を使う場合は、軽く炒ってからすりつぶします!

・夫のレシピでは、さらに「チャートマサラ(チャットマサラ)」とケチャップを少々加えます。

チャートマサラは、マンゴーやミントなどのパウダーを混ぜて作ったスパイスなので、味に深みが出る気がします!お試しあれ~(^^)/

炊き込みご飯「ビリヤニ

ビリヤニ(Biryani)はお米とスパイス、肉や魚などから作る、いわゆる炊き込みご飯みたいな感じです。

お米を半分ほど茹でてから炊き込む方法(パッキ)、生肉とスパイス、ヨーグルトを一晩漬けたものを鍋底に敷いて、その上に半分炊いたお米を敷いて炊き込む方法(カッチ)、生米を使う調理方法があり、インドやタイ、シンガポールなど、地域や家庭ごとにレシピは様々です☺︎

ここでは、我が家のインド人流のチキンビリヤニレシピをお届けします。

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*レシピ(4人分)*

・鶏手羽元 6~8本

・にんにく 1~2片

・生姜 ½個

♬ヨーグルト 大2

♬レモン汁 小1

コリアンダーパウダー 小1

♬クミンパウダー 小½

ターメリック 小½

♬チャートマサラ(マンゴーパウダー) 小½

♬塩 小½

♬あればミントなど

 

・玉ねぎ ½

・サラダ油 大2

 

・バスマティライス 2合

★カルダモン 2粒

★ブラックカルダモン 2個

★シナモンスティック 半分

★ブラックペッパー(粒)5粒ぐらい

クローブ 3〜4個

サフラン 3〜4枚

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~作り方~

①にんにくと生姜をミキサー(フードプロセッサー)でみじん切りにする。

②鶏手羽元・♬マークのスパイス・①を混ぜてマリネを作り、冷蔵庫で冷やす。

③玉ねぎを繊維に沿って大きめに切り、サラダ油で炒める。カリカリになるまで炒めると美味しいです☺︎

④バスマティライスと★マークのスパイスを一緒に炊飯器で炊く。半分ほど炊けたら炊飯器から取り出す。

⑤フライパンの底に④のライスの⅓を敷く。

⑥その上に冷蔵庫から取り出した②の鶏手羽元を敷く。

⑦その上にライス⅓を敷く。

⑧その上に③のカリカリ玉ねぎを敷く。

⑨その上にライス⅓ をかぶせる。

(ライス→鶏→ライス→玉ねぎ→ライスの層を作る)

⑩蓋をして、約30分炊き込んで出来上がり!

☆ポイント☆

ビリヤニはライタと一緒に食べると美味しいです!

先日料理教室に参加したところ、「ヨーグルトとご飯の組み合わせ初めて食べました!」と仰っている方がいらっしゃいました。

確かに、私もインド料理に出会う前は、ヨーグルトとご飯を一緒に食べた事なかった…!(^O^)

意外と合いますよ~♡

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・バスマティライスは、水気を飛ばすとパラパラ食感になります。

ライスは粒のスパイスチキンはパウダーのスパイスで味付けします。

粒のスパイスは食べるとなかなか強い味なので、食べるときはよけてください☺

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・ライスと一緒に炊くサフラン」は、世界で最も高価なスパイスと言われています。1gのサフランを収穫するのに約300個の花が必要になるため、1gで1000円~とめっちゃ高いです/(^o^)\笑

また、各種スパイスがなくても、世の中には便利な「シーズニング(粉末の混合調味料)」というものがあります\(^-^)/

ぜひスパイスを使った料理を作ってみてください♡

最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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