ナマステ!
夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)
YouTube始めました~!(^o^)/
ここでは、1分ですぐ食べられる、インドの薄焼きせんべい(クラッカー)「パパド」についてお届けします\(^o^)/
小腹が空いたときや保存用のおやつ、ビールのおつまみとしてもおすすめです◎
ちなみに、私はパパドと言っていますが、Wikipediaによるとパーパド・パッパド・パパードなどの呼び方があるそうです。
夫はテンション上がると「パッパドパッパド」と言っています☺︎
★追記★
ヒンディー語の発音をカタカナ表記した場合、「パーパル」が一番正しいそうです(^O^)
インド食材店では「パパド(papad)」と書かれていることが多いので、ここではパパドと呼んでいます☆
パパドって何でできてるの?
パパドは、薄いせんべい(クラッカー)みたいな感じで、ひよこ豆やレンズ豆の粉に塩・黒胡椒・クミン・ニンニクを混ぜ、薄ーく丸ーく伸ばし、天日干しにして乾かしたものです。
かつては手作りしていたそうですが、時間もかかるので、今は市販のものを温めて食べることがほとんどだとか٩( ᐛ )و
日本のインド食材店でも300円ぐらい〜購入可能です☺︎
プレーン、ガーリック、黒こしょう味などがあります♡
おやつとしても食べられていますが、トルティーヤをディップソースに付けるような感じで、料理の付け合わせとしての食べ方や、メイン料理が出てくるまでの間に食べる、前菜としての食べ方もありです◎
玉ねぎやトマトなどのトッピングを乗せる食べ方もおすすめです!
1分クッキング☺︎パパドの作り方
~フライパンで作る場合~
①まず、フライパンを温めます。
フライパンには油を引かないで焼きますが、油を少量引くと、コクが出ます!
インドの薄いフライパン(チャパティパン)で焼くと早いです☆
②パパドをフライパンにのせ、強火で両面約1分ずつ焼きます。
全体に火が通るように、おたまで軽く押さえます。
お箸だと穴があくので、おたま的な後ろが丸いもので軽く押さえるのがポイントです◎
おたまがなければ、インドっぽく布巾で押さえてもOKです!
表面に細かい気泡ができたら、ひっくり返す目安です。
③完成\(^o^)/
パリパリで美味しいです♡
~フライパン以外で作る場合~
パパドはフライパン以外でも作れます。
トースターを使う場合は、トーストを焼く感じで両面1分ずつ焼いて出来上がりです。
コンロの直火であぶってもOKです◎
(インドでは直火であぶる方が多いのかも)
ただ、レンジでチンするのは固くなるのでおすすめできません…(´・・`)
パパドの袋の子供は誰??
パパドはいろんなメーカーから販売されていますが、1番メジャー!?なのが、「Lijjat(リジャット)」のパパドです。
インド食材店でも、この子供とウサギのパッケージをよく見かけます(๑・̑◡・̑๑)
この子供はいったい誰なのか、気になって調べてみたのですが…
結論から言うと、情報が見つけられず、謎のままです。。
「Lijjat(リジャット)」のホームページに'Babla - eating papad alongwith Bunny Rabbit with papad in hand'とあったので、Bablaくんかな…?
また、YouTubeにてコマーシャルを発見しました☺︎
ウサギが出演しています(・∀・)
昭和な感じがして味があります♡
夫も小さい時に見たことあるらしい!
ちなみに、このパパドを作っている「Lijjat(リジャット)」は、インドの女性の雇用機会を生み出すために立ち上げられた協同組合です。
ここのパパドは、全て女性だけで作られていて、インド全国の43,000人(2018年)もの女性に雇用を提供しています!
映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」を思い出しました☺︎
現在Netflixで配信中なので、ぜひ〜!\(^o^)/
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎