ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
YouTube始めました~!(^o^)/
ここでは、義母が長期的に日本に滞在するために色々調べた、ビザ申請手続きについてお伝えします!
そのほかの親を呼び寄せる方法!
前回、特定活動ビザ(老親扶養)の申請をして、不許可だったレポを書いてみました( i _ i )
特定活動ビザ(老親扶養)以外で、親を日本に呼び寄せる方法は他にもあります!
それぞれ条件がありますが…
1つ目は「特定活動ビザ(医療滞在)」です。
親が、病院に入院して治療しなければいけないぐらいの病気に罹っている場合に取得できます。
日本の病院が発行した受入れ証明書、治療予定表、病院への前払金の支払済み証明書などの提出が必要です!
2つ目は「高度専門職ビザ」です。
扶養者(呼び寄せる側)が取得します。
このビザを取得すれば、優遇措置として親を呼び寄せる事ができます!
高度人材ポイント制とも言って、学歴、職歴、年収、研究実績などの項目でポイントが設定してあり、ポイントが合計70点以上の場合、取得できます。
さらに、扶養者の世帯年収が800万円以上で、妊娠中の介助や7歳未満の子を養育する目的であれば、親の長期在留が許可されます☆
実録!高度専門職ビザ取得の流れ
①永住権を破棄( i _ i )
夫は永住権を取得していますが、高度専門職ビザに切り替える場合、永住権は破棄となります……
夫の海外転職や、家の購入(住宅ローン)を視野に入れて永住権を取得したんですが、特定活動ビザ(老親扶養)が不許可だったので仕方ない!☺︎
永住権取得の流れまとめてて良かった(^O^)笑
高度専門職ビザには1号と2号があり、「高度専門職1号」に在留資格を変更して3年後、「高度専門職2号」が取得できます。
高度専門職2号は、在留期限が無期限になり、ほぼ永住権と変わりないそうです!
また「自己都合で永住権を破棄しても、何回でも再申請できるし、特に再申請時に不利になったりもしない」と入国管理局の方が仰っていました☆
永住権取得レポはこちら(^^)
ちなみに、日本のこの高度専門職ビザを取得している国ランキングは、中国国籍の人が65%と1番多く、2番目は米国籍の5%、3番目にインド国籍の4%となるそうです!
②高度専門職ビザ申請
高度専門職ビザの1号は、イ・ロ・ハの3種に分かれています。
在留期間は5年です!
イは「研究」「教育」「教授」ビザに該当するようです。
ロは「技術/人文知識」ビザ、ハは「経営、管理」ビザに該当するようです。
私たちは1号ロを申請しました☆
高度専門職ビザ申請の流れは、まずは出入国在留管理庁のHP(ポイント計算表)で、申請者のポイントを計算します!
ポイントが合計70点以上の場合、申請できます。
学歴、職歴、年収、研究実績などの項目でポイントが設定してあり、例えば大卒なら10点、職歴10年以上なら20点、特許を受けた発明が1件以上あれば15点…みたいな感じです。
ポイント計算表と、ポイントを立証する資料(卒業証明書など)を提出します。
世帯年収が800万円以上で、妊娠中の介助や7歳未満の子を養育する目的であれば、親(義母)の長期在留が許可されるため、私たちは年収の分かる資料も提出しました。
ポイント計算表はこちら☆
【出入国在留管理庁】
③親の在留資格変更手続き
無事に申請が通ったら、短期滞在のビザで来日している、親(義母)の在留資格変更手続きをします。
住民票などを提出後、在留カードがもらえます!!\(^-^)/
実際にもらった義母の在留カードには、在留資格は「特定活動」、就労は不可と書かれていました。
在留期限は1年となっていますが、期限が切れる前に更新手続きをして、最大7年(子供が7歳になるまで)在留できます!
カード入れにどうぞ(^-^)
同居はまだまだ続く☆
無事に義母のビザも取得できたので、健康保険にも入れます。
同居はまだまだ続きそうです!☺︎
私は前職、親会社社員が長期海外出張に行くためのビジネスビザ取得手続きのサポート業務に携わっていたので、他人のビザ申請はめっちゃやった事あるんですが……
自分の家族関係のビザの方が、マニュアルとか何もないし大変でした/(^o^)\
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎