ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
YouTube始めました~!(^o^)/
夏と言えば、インドではマンゴーの季節です(^-^)
日本のスーパーでは、あまりインド産マンゴーは見かけませんが、、インド食材店で売ってるよ~\(^o^)/
今年は、サルタジで1ケース(5~6個)¥2,350 でゲットしました◎
インドだと1kg(3〜5個)100ルピー(約150円)から売っているようです。
安い!素敵!\(^o^)/
ここでは、そんなインド産のマンゴーの魅力についてお伝えします♡
インドはマンゴー大国!
実はインドは世界最大のマンゴー生産国で、500種類以上の品種が栽培されています\(^^)/
世界のマンゴー生産の60%を、インド産の41種のマンゴーが占めているらしいです!
日本で手に入るマンゴーは、国産の他、タイ、フィリピン、メキシコ産のものが多いですが、インド産のマンゴーも日本へ輸入されています(^-^)
2006年から輸入解禁になったそうで、現在、アルフォンソ種・ケサー種(ケサール)・チョウサ種・バンガンパリ種・マリカ種・ラングラ種のインド産マンゴーが日本でも食べられます!
今年は、日本のインド食材店にて、ケサールとラングラ種を買いました◎
北インドの夫の実家でいつも食べていたのはダシェリ種のマンゴーでした。
ダシェリは、夫の1番好きな種類らしい…
また、マンゴーはヒンディー語でアーム(आम/aam)と言います。
ヒンディー語のあいうえお表的なポスターにも、あ=アームとしてよく載っています☺︎
みんな大好きマンゴー!!!
インド産のおすすめマンゴーの種類
マンゴーの王様♡アルフォンソ
インド産のマンゴーの中でも、アルフォンソマンゴーは「マンゴーの王様」と呼ばれています!
濃厚でクリーミーな味と、豊かな香りが特徴です。
特に、ラトナギリ地方で太陽と潮風をたっぷり浴びて育ったものが最高らしいです!
3月の終わりごろ~5月上旬まで収穫されているので(その他のマンゴーは4月末~8月まで
)ぜひ、収穫期にインドに行った際は食べてみてください♡
アルフォンソマンゴーは日本にも輸入されていますが…
マンゴーを輸出する際に、蒸熱処理という、蒸気で果実を加温して害虫を殺す処理をする必要があるため、青いものしか輸入できず、味がイマイチなんだとか…
ピューレやジュースも良いけど、生アルフォンソが食べたいなあ~(´ー`)
マンゴーの女王♡ケサール
アルフォンソマンゴーは別格って感じなんですが、その他の種類のマンゴーも、甘くて美味しいです(^O^)/
「マンゴーの女王」と呼ばれている、ケサールマンゴーもおすすめです。
ヨーロッパでは、アルフォンソマンゴーよりも人気らしい!?です。
ケサールマンゴーは、主にグジャラート州で栽培されていて、アルフォンソマンゴーより少し長くてひとまわり大きい形をしています。
ぷりっとしていてかわいい~☺︎
自分の推しマンゴーを見つけてみるのも楽しいかも( ˘ω˘ )
美味しいマンゴーの見分け方!
美味しいマンゴーの見分け方のポイントは、皮と香りです!
・皮がキレイに色づいている
・皮に張りとツヤがあり、触ると少し弾力がある
・甘い香りがする…ものを選べば食べごろです☺︎
触って固いマンゴーは、常温の涼しい場所に数日おいて、追熟させると美味しくなります◎
熟しすぎると、黒い斑点が出てきます。
(少しだけ斑点が出たなら食べごろです)
また、皮を触ってブヨブヨしていたら、中身が腐っている可能性があります。
マンゴーの切り方
マンゴーの真ん中には楕円形の種があるので、種を避けて切るのがポイントです。
簡単な切り方は…
①ヘタを上にして、縦3枚に切ります。
マンゴーの3枚おろし!☺︎笑
種のある部分も、両端を切ると食べられます♡
②1cm幅の格子状に切り込みを入れる。
皮まで切り込まないように注意!
皮を裏から押して反り返らせるとキレイな「花咲カット」の完成です。
また、コストコでマンゴー(メキシコ産)を買ったら、箱の裏に面白いマンゴーの切り方が書いてあったのでやってみました☺︎
フォークを突き刺して食べる感じです!
マンゴーの種の部分は、子供にあげるとなめなめして遊ぶので、家事が捗ります(^-^)笑
服ドロドロになるけど…
ちなみに、コストコのメキシコ産マンゴー、インド産のマンゴーより大きくお得感はありましたが、あまり甘くなかったです…。゚(゚´ω`゚)゚。
マンゴーラッシーにするといい感じでした!
マンゴーでかぶれる?
美味しいマンゴーですが、ウルシ科の植物なので、ウルシや銀杏にかぶれる人は、マンゴーでかぶれる可能性があります。
接触性皮膚炎のひとつの「マンゴー皮膚炎」と呼ばれていて、手や唇、口の周りが赤くなったり、ぶつぶつができたりします。
かぶれの原因である「カルドール」という成分は、特に皮の部分に多く含まれているので、かぶりつかず、スプーンですくって食べると大丈夫な場合もあります!(^-^)
逆に、過敏な人はマンゴープリンでも炎症が出てしまうので、子供にあげる場合など、初めてマンゴーを食べるときは注意してみておくと◎です!
素敵なマンゴーライフを〜☺︎
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎