ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
YouTube始めました~!(^o^)/
インドにはお祭りがいっぱいあります☺︎
毎年1月13日はインドの冬至だそうで、Lohri(ローリ)というお祭りがあります(^-^)
日本にも冬至がありますが、お祭りって感じではないので、文化の違いを感じます(๑・̑◡・̑๑)
お祭りとかのお祝いごとは多い方が楽しいかも〜(^O^)
冬至って何だっけ?
冬至(とうじ)は、太陽の出ている時間が1年で1番短い(=夜が長い)日です。
日本の冬至は、天文学でいつになるか決まり、毎年12月21日か22日のどちらかになります!
寒い冬を乗り越えるために、ゆず湯に入って邪気を払い、かぼちゃなどの栄養のある食べ物を食べるという風習があります。
インドの冬至はお祭りです☺︎
お祭りの意味
Lohri(ローリ)は、北インドで主に行われているお祭りです。
シク教のお祭りなので、シク教徒の多いパンジャーブ州が有名らしいです(^-^)
「冬のピークが終わったことを祝うお祭り」だそうですが、州によって、いろいろな意味が付け加えられます。
同じお祭りでも、各地方によって微妙に由来や祝い方が違うのは、日本も同じかな☺︎
パンジャーブ州では、冬のピークが終わったことを祝う+豊作になるよう祈る意味があります!
開催時期
インドの冬至は、毎年1月13日と決まっています。
たき火を焚いて太陽の神様にお祈りするため、13日の夜がメインの時間帯です☺︎
お祝いのやり方
夜に大きなたき火を焚き、たき火の周りに集まって、炎の中にゴマ・ポン菓子(fuliya)・ポップコーンを投げ込みます!
豊かさと繁栄を願ってお祈りをします。
同じ&似ているお祭り
【同じお祭り】
開催時期や、お祭りの名前は違いますが、北インドのLohri(ローリ)と同じ冬至のお祭りとして考えてOKです◎
・Makar Sankranti(マカール サンクランティ)
インド北東部で、毎年1月14日(=月の出ない新月の日)に行われるお祭りです。
凧を揚げてお祝いします☺︎
<追記>
同じマンション(社宅)に住んでいる、ビハール州出身の友達からMakar Sankrantiのお菓子をもらいました☺︎
Tilkut(ティルクット)と言うそうです。
Tilはヒンディー語でゴマ、kutは潰すみたいな意味になります。
中に何か入りそうですが、何も入れないらしい〜(๑・̑◡・̑๑)
食べた感じ、多分、潰してパウダー状にしたゴマと砂糖(グル/ジャグリー)だけで作ってあります!
ゴマの風味があって、砂糖もそこまで甘くなく美味しかったです☺︎
・Pongal(ポンガル)
南インドで、毎年1月14日から17日までの4日間行われるお祭りです。
収穫祭という意味あいが強く、たき火はしません(^-^)
【似ているお祭り】
Lohri(ローリ)は「冬のピークが終わったことを祝うお祭り」だとお伝えしましたが、「春が来たことを祝うお祭り」もあります!
立春にあたるのかな?
Vasant Panchami(バサントパンチャミ)という2月にあるお祭りで、凧を揚げてお祝いします。
我が家でのお祝いのやり方
Lohri(ローリ)を日本でお祝いするにあたって、マンション住まいなので、まずたき火が焚けないという…(´-`).。oO
そんな時はキャンドルで代用すればOKです◎
キャンドルを見ながら、ゴマ入りのチッキを作って食べました☺︎
ゴマと砂糖(グル/ジャグリー)を摂るのが重要らしいです。
収穫を願う意味があるのかな…?
レシピはこちら
キャンドルとお花(造花)は、ディワリなどの他のお祭りでも使えるので、あると何かと活用できます(^-^)
普通にインテリアとして飾っていてもおしゃーれ(^O^)
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎