ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
今回は、約1ヵ月の子連れインド帰省中(1歳8ヶ月)に行った、カシミール旅行レポのドゥードパトリ、またはドゥードゥパットリ(Doodhpathri)観光編です!
シュリーナガルから日帰り☺︎ドゥードパトリ!
カシミールの絶景スポットは山の上が多く、馬で数時間かかるそうなんですが、ドゥードパトリは車で山の上まで行けるよ〜!と友達から教えてもらったので、シュリーナガルから日帰りで行ってみる事にしました☺︎
泊まらなかった理由は、ホテルが周辺にあまりなかった事と、1日で回れるかな?と思ったからです!
ただ、パハルガム観光編でも書いたんですが、5月のカシミールはハイシーズンなので、ドライバーが1時間ぐらい遅刻してくる事が多々ありました( i _ i )
もし、約束してたドライバーが1時間以上遅刻して来たら、片道2時間かかる山道のため、帰り暗くなるし日帰りは難しいので、、、プランBを考えておきました⭐︎
プランBは、ドゥードパトリは諦め、インドの高級五つ星ホテル、タージホテル系列の「ヴィヴァンタ バイ タージ ダル ビュー スリナガル(Vivanta Dal View, Srinagar)」でランチして、夜も五つ星ホテルの「ザ ラリット グランド パレス スリナガル(The LaLiT Grand Palace Srinagar)」でディナーしよう!という五つ星ホテル巡りプランです(^^)♡
ですが、今回のドライバーさんは良い人で、約束の時間より少し前に来てくれました。残念!笑
「ミルクの谷」へ!
ドゥードパトリはヒンディー語で「ミルクの谷(Valley of Milk)」という意味です。
ドゥード(doodh)はミルクという意味で、水が乳白色に見える!?そうです(^-^)
昔、カシミールの有名な聖人がこの辺りの牧草地で祈りをささげるために、地面を棒で刺して水を探していたら、牛乳が出てきた!と言われています☺︎
乳白色に見えるような、見えないような…
パトリ(pathri)は、石という意味です。
確かに、大きな石がゴロゴロしてました(^-^)
この石がゴロゴロしているエリアを過ぎると、広い芝生エリアがあり、たくさんの人がピクニックをしていました☺︎
私たちも、とうもろこし売ってたので食べました〜(^^)
観光ツアー?の人に、馬に乗ってもっと山の上まで行かない?と勧誘されましたが、また次回って事で断りました(๑・̑◡・̑๑)
あと、スタンプタイプのメヘンディを初めてやってもらいました♡
スタンプ押してもらって1分ぐらいで乾いたので、ヘナじゃないのかな…
メヘンディについてはぜひこちらをどうぞ(^^)
ドライバーさんと交流
ドゥードパトリは、シュリーナガルから車で片道2時間、往復4時間かかるので、ドライバーさんといっぱい喋りました(^-^)
夫曰く、黄色いナンバープレートの車は政府に登録しているドライバーで、白色のナンバープレートだと個人のドライバーだそうです。
今回は白色の個人のドライバーさんでした☺︎
普段はホテルとレストランで勤務しているそうで、ハイシーズンだけドライバーの仕事もしているそうです。
約束の時間よりいつも早く来てくれるし、ガイドもしてくれてめっちゃ良い人だった…!
良いドライバーさんと巡り会えたら、旅行中全ての運転を任せる為に、5日とか通しで予約する事もあるそうです。
あと、ナンバープレートが黄色だと、観光地に入る時に、通行料払って!と言われる事がありますが、白色だと地元民だと思われて、通行料免除になる事があります。
何の通行料??って感じですが…(^-^)
また、カシミールではベンツマークの付いた車をたくさん見かけました。
ベンツのパチモンかな〜と思ったんですが、この旅行中に20台以上見かけたので、何か別の意味があるマークなのか?と思い、帰国後インド人の友達に聞いてみたら、嘘ベンツと言ってました(^o^)
あと、カシミールの名物カワティーは、ドライバーさん曰く、茶葉(緑茶の茶葉!)を煮出す時にシナモンとカルダモンをたくさん入れるのがポイントだそうです☆
カシミールの名物でもう1つ有名なのが、ヌーンチャイという塩を入れたピンク色のミルクティーです。
カワティーより茶葉(これも緑茶の茶葉!)を多めに入れて煮出し、重曹を加えて煮て、さらに塩を加えて煮て、最後に牛乳を加えるそうです。
重曹を加える事でピンク色になるらしい〜!
チャイについてはぜひこちらをどうぞ(^^)
これでカシミール旅行レポは終わりです〜☺︎
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎