ナマステ!
夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)
YouTube始めました~!(^o^)/
4月になりましたね☺︎
新年度が始まり、新しい環境や人間関係に慣れるまで、少し気分が重かったりしませんか?(*´-`)
私も、転職して初めての新年度が思ってたよりめっちゃ残業多くて、ブログの頻度が1週間に1回から、2週間に1回になりつつあります…。゚(゚´ω`゚)゚。
そんな日々のストレス解消になるのが、「メヘンディ(ヘナタトゥー)」です!!
集中して細かい模様を描いた後のスッキリ感は、リフレッシュになりますよ〜(^O^)
メヘンディってなーに?
メヘンディとは、ヒンディー語で「ヘナで肌に模様を描く」という意味です。
ヘナとは、砂漠地帯で育つ植物で、5000年もの昔から、白髪染めやマニキュア代わりの染料として使われています。
ヘナでトリートメントをすると、頭皮の毒素が排出されるとも言われています☺︎
インドでは、結婚式の時に、女性が手や足にメヘンディを描くのが一般的で、濃く染まるほど幸せになれると言われています。
インドの女優、プリヤンカー・チョープラーのインスタの画像より!
隙間のないぐらいしっかり描き込みしています。
結婚式以外でも、おしゃれとして日常的にメヘンディを手足に描いて楽しむこともあるようです。
また、メヘンディは1週間〜2週間ほど模様が消えないことから「ヘナタトゥー」「ヘナアート」とも呼ばれていて、消えるタトゥーとして、日本でも徐々に浸透してきています♡
ただ、特に海外でメヘンディ(ヘナタトゥー)をしてもらう時は少し注意が必要です。
ヘナに化学薬品を混ぜて、黒っぽい色味を出し、より本物のタトゥーっぽく見せる「ブラックヘナ」というメヘンディがあるのですが、肌が荒れてしまったり、肌質によっては火傷のような跡が残ってしまうので注意です!
100%天然のヘナが使われているお店を選びましょう☆
メヘンディのやり方①ヘナペースト作り
メヘンディの大まかなやり方は、ペースト状にしたヘナを、チョコペンみたいな感じで肌に乗せ、乾いた後ペーストをはがすと、模様が染まっている✨という流れです☺︎
では、どうやってヘナペーストを作るか見ていきましょう!
まず、ヘナのパウダーを準備します。
ネットでも1000円前後〜売っていますし、インドでも約10円〜売ってます☺︎
次に、ヘナパウダー大さじ2杯を茶こしでこして、大さじ4杯の水を加えて、スプーンで混ぜていきます。
ダマをつぶす感じで、ツヤが出るまで10分ほどよく混ぜます。
ペーストの水気が多いと上手く色が出ないので、スプーンからゆっくり7〜8秒かけて落ちるぐらいの、固めの方が良いです。
1日寝かせると、より滑らかになるとも言われています!
ヘナペーストをいい感じの固さで作るには、練習あるのみだそうです…☺︎
感覚を養うために、メヘンディのワークショップや講座に通うのもありだと思います☆
メヘンディのやり方②ヘナコーン作り
続いてこちらが、メヘンディを描くためのペンです。「ヘナコーン」と言います!
セロファンを円錐形にくるくる丸めて、3分の2ぐらいの深さまでヘナペーストを中に詰めて、テープで留めます。
ヘナコーンの状態でも売っているので、すぐ描きたい!という時に便利です☺︎
私は、マライカにて1本120円でゲットしました♡
メヘンディのやり方③メヘンディアート
いよいよメヘンディを腕や体に描いていくのですが、メヘンディのモチーフには、それぞれ意味があります。
例えば、インドでも人気のモチーフの「クジャク(ピーコック)」は、愛・幸運・人間関係という意味があります。
描きたいテーマやモチーフを決めて、まずは紙にドットや直線を描いて練習してみてから、肌に描くのがおすすめです。
描く前にレモン汁で肌を拭いておくと、発色が良くなるそうです!
また、ヘナペーストは乾くとポロポロ落ちてくるので、肌に描いた後は、サージカルテープを貼って寝てしまうのがおすすめです☺︎
翌朝テープをはがせば、メヘンディがキレイに染まっていることでしょう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
腕や体のほかにも、メヘンディで模様を描いてコースターを作ったりするメヘンディアートもおすすめです!
こちらは、メヘンディアートのワークショップで作った板です☺︎
鉛筆と定規を使って、等間隔に薄く下書きの線を描いて、その線に沿って描いていきました✨
ニスを塗ると、乾いてもメヘンディがポロポロ落ちてくることはないですし、また雰囲気が変わります!
食品衛生法適合のニスを使えば、トレーとしても使えます◎
ちなみに、そのメヘンディのワークショップで教えていただいた先生の作品がこちらです!
細かい……!!!!!
私も練習して、このレベルに達したいと思いました♡
初めは、本に載っているデザインを真似して描くのがおすすめです☆
メヘンディのやり方④上手く描くコツ
メヘンディを上手く描くコツは、ペーストをブリブリ出す事です!!!
もったいないと思って少しずつ出すと、線が途切れてしまいます…(実体験)
ブリブリ出すと、線に強弱がついてメリハリが出るので、なんとなく良い感じになります♡
ぜひ、夏のお洒落や、リフレッシュしたいときにメヘンディをやってみてください☆
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎