ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
YouTube始めました~!(^o^)/
夫の迷言ネタが貯まってきたので、まとめてみました(2回目)(^-^)
今回はことわざ風です☆
1回目はこちら
親しき仲には礼儀なし?
以前夫がお風呂の床とバスタブ掃除という面倒くさい系の家事をやってくれたので、ちょっと大げさに感謝をしておきました。
すると「Don't say thank you, don't say sorryだよ〜」と言われました☺︎
仲良い間柄だとありがとう、ごめんはあえて言わない、という意味です。
友達に何かしてもらったとき、毎回ありがとうと言うと、まだ距離が縮まってなく他人みたいな感じになる…そうです。
日本は逆に「親しき仲にも礼儀あり」で、どれだけ仲良くてもマナーだけは守りましょうみたいな感じなのに、、逆ですね٩( ᐛ )و
チャイが沸騰する温度は…
チャイを作ってるときに夫が言ってたのが
「What is the temperature when tea boil ?(チャイが沸騰するときの温度は何度?)」
「When you are not looking.(見てないときに沸騰するよ☺︎)」です。
チャイは沸騰したら吹きこぼれるので、まだ沸騰してないし大丈夫やろ!と、目を離したときに限って吹きこぼれてる……
ちなみに「大事な予定がある日に限って残業になる」とか「急いでいるときに限って信号が赤になる」などの、◯◯な時に限って◯◯という悲しいあるあるネタは、マーフィーの法則と言うようです☺︎
また、チャイのアレンジレシピをネットで探していたときに、2層のアイスチャイというのを見つけました。
茶葉を煮出した後、氷を入れたコップに入れ、上から牛乳をゆっくり注ぐと、混ざらず2層になるそうです。
「インド的に、チャイはホットじゃないん?アイスで2層とかインドの人怒るんちゃう?」と聞いてみたら
「コピーライト(著作権)はないよ☺︎」と言ってました(^-^)
おお、迷言(^-^)
ケバブに骨が入ってる☺︎
2人だけでデートする予定が、Wデートになってしまったときなどに「Kebab mein haddi(ケバブ メェン ハッディ)」と言います。
ヒンディー語で mein = 中、haddi = 骨で、「ケバブに骨が入ってる」という意味です。
骨がなくて食べやすいはずのケバブに骨=ちょっと邪魔なものが入ってる…みたいな感じです。
例えがケバブなのがインドっぽいです(^-^)
見ざる聞かざる言わざる
「見ざる、聞かざる、言わざる」ということわざがあります☺︎
「悪いことを見たり聞いたり言ったりしないように」という意味と、「自分にとって都合の悪いこと、余計なことは見ない聞かない言わない」という2つの意味があるようで、どっちの意味を取るかは自分次第らしい!?です。
日光東照宮の三猿像も有名です(^-^)
ちなみに英語だと「See no evil, hear no evil, speak no evil」と言い、三猿は「Three wise monkeys(三匹の賢い猿)」と言います(^O^)
インドにも同じ意味のことわざがあり、「悪を見るな、悪を聞くな、悪を口にするな(Bura mat dekho, bura mat suno, bura mat bolo)」と言います!
あの有名なマハトマ・ガンジーによって広められたそうで、ガンジーさんは常に3匹の猿の像を身につけていたそうです。
国が違っても、同じ意味のことわざがあるの面白いな〜と思いました☆
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎