踊らないインド人と踊る日本人

インドのヒンドゥー寺院のお参りレポ!の巻☺︎

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ナマステ!

夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)

先日、戌の日に神社へ安産祈願に行ってきました☺︎

今まで厄除けのお祓いなども特にしておらず、祈祷してもらったの七五三以来!?なので新鮮な体験でした。

夫にとっても、初めての祈祷経験となりました( ◠‿◠ )

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ここでは、インドのヒンドゥー寺院へ参拝に行ったときのレポをお届けします(^-^)

 

インド帰省した時は、どこかしらのヒンドゥー寺院に行くのですが、今回は、インドでの結婚1周年記念日(2018年)に、夫の出身地チャンディーガルの某ヒンドゥー寺院へ参拝に行ったときのレポをお届けします☺︎

インドのヒンドゥー寺院のお参り方法

日本でもお寺の参拝ルールとして、敷居を踏まない、手水舎で手を清める順番(左手→右手→口→左手→柄杓の柄)、常香炉の煙を浴びて身体を清める…などがありますが、もちろんインドのお寺(ヒンドゥー寺院)にも参拝ルールがあります。

インドのお寺に入るときは、裸足になる必要があります。

くつ下を履いていてもOKですが、お寺の境内に水が流れている場所があって、清めるために足を洗う場合、どっちみち脱がないといけないです(´・・`)

参拝の流れは、まず、

お寺に入る前の階段・床に右手で触れ、その手をそのまま眉間に持っていきます。

神聖な力を自分の中に入れる、といった意味があるそうです。

ちなみに日常生活でも、目上の人と会った時は足に触って、その手を眉間に持っていったりします。敬う感じです☺︎

②靴を脱いで、お寺の中に入ります。

③胡坐をかいて、お坊さんが常に唱えているお経を聞きます。

④祭られている神様の像の前に、お坊さんが「赤色の粉+水+お米を混ぜたもの」をお盆に乗せて立っていらっしゃるので、右手の中指ですくい、額に赤い点(ティーカ/teeka/tikka/tika)を付けます。

「赤色の粉+水+お米を混ぜたもの」は、グーグルで「teeka chawal mandir」と検索するとイメージが分かりやすいかも…

chawal(チャワル)はご飯、mandir(マンディール)は寺院という意味です☺︎

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赤色の粉は「Roli powder」と言います(^-^)

⑤神様の像の前の床も触って、その手を眉間に持っていきます。

おでこを床に付けるぐらい深い土下座をする人もいます。

⑥お寺の中をぐるっと回ったら、帰りも床を触って外に出ます。

お寺の中は結構広いので、境内に水が流れている場所があったり、たくさんロウソクが灯してある場所があったりします。

インドのお寺の違いについて

インドには大小たくさんお寺がありますが、一般的に小さいお寺は何人もの神様の像があり、大きいお寺はメインの神様の像が1体あります。

※ちなみに、神様の正しい数え方は一柱、二柱…だそうです。

大きいお寺に行くメリットは、メインの神様の大きな像にお参りできるところです。

小さいお寺に行くメリットは、家族内で信仰している神様が違うときに便利です☆

例えば、お義兄さんはシヴァ神を信仰していて、毎週月曜日(シヴァの日)はお参りに行っていたそうです。

お義母さんは違う神様を信仰しているので、一緒にお寺に行っても、お互い自分の信じている神様にお参りできるのがポイントです。

また、通常の参拝では、お坊さんにお金を渡すルールはありません。

結婚式の日を決めるために相談したり…という場合は、お金を渡すそうです。

実録!ヒンドゥー寺院の参拝写真

インド北部、チャンディーガルの某ヒンドゥー寺院へ参拝に行ったときの写真をお届けします☺︎

小さいお寺なので、何人もの神様の像があります。

お坊さんたちがいる、神様の像のある部屋は写真禁止(厳かで撮れる雰囲気ではなかった)でした…

お寺の入り口

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中に入ると、通路の左右に像があります。

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中に入った正面の図

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この奥に神様の像が祭られています。

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外に建ててあった大きいハヌマン像(猿の半神)が印象的でした。

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「いちばんわかりやすいインド神話という本に、神様たちの詳細が詳しく載っているのでぜひー!(^-^)

なんとなくイラストの神様がイケメンに描かれているのもポイント高いです◎

最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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