ナマステ!
夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)
YouTube始めました~!(^o^)/
インドと言ったら、デリー(首都)・アグラ(タージマハル)・ジャイプール(世界遺産がたくさん)を結んだゴールデン・トライアングルルートを思い浮かべる人が多いかと思うのですが、、
インド人にとっては、全然ゴールデンじゃないようです(°▽°)笑
夫や友達のインド人達いわく「タージマハルは観光客ばっかり」で、ゴールデントライアングルには入っていないけど、あの有名なガンジス川も「外国人が薬をやりに来てて治安が悪い」とかで、あまりおすすめはできないそうです…(´ω`)
逆に、インド人によるインドのおすすめスポットは、インドのハワイと呼ばれているケララ州、南アジアのスイスと呼ばれているカシミール地方などが挙がりました(^-^)!
ここでは、さらにインドマニアになれる?!アートな街、チャンディーガルについて紹介します♬
チャンディーガルへの行き方
チャンディーガルへは、首都のニューデリーから飛行機または電車で行く方法があります。
おすすめは飛行機です!
1時間で行けるし、マイルも貯まります。(エアインディアならANAマイル)
電車は4時間かかるのでゆっくり寝れます☺
チャンディーガル市内での移動は、リキシャやUberタクシーがおすすめです!
アートな街、チャンディーガルの見どころ
チャンディーガルは、世界的建築家のル・コルビジェ氏による「輝く都市」計画に基づいて建設された都市なので、建物がオシャレです!\(^^)/
例えば、セクター1にある議場棟も、ル・コルビジェ氏設計なので…こんなにスタイリッシュ!✨
チャンディーガルは、京都のように、碁盤の目のような感じで各区があり、セクター○○と数字が振られているので分かりやすいです。
さらに、街を人体に見立てて設計しているそうで、セクター1が頭部、セクター17のレストランなどのショッピングモールは心臓部…とされているそうですo(^o^)o
ちなみに、日本にもル・コルビュジエ氏の建築作品が1つあるんです!!
東京都の上野公園内にある「国立西洋美術館」がそうです。世界文化遺産にも登録されました☆
不思議空間へようこそ!ロックガーデン
チャンディーガルの見どころと言えば、セクター1にある「ロックガーデン」です。
ここは、石でできている公園で、めっちゃシュールでめっちゃ広いです☺
芸術家であり、建築家でもあるネック・チャンド氏が廃材を集めて作った公園なんですが、石でできたたくさんのシュールな像に会えます。
こちらが制作者のネック・チャンド氏。
ゆるキャラっぽい(^-^)
さらに滝があったり
巨大ブランコまであります。
廃材がアートなテーマパークになるなんて、アイディアってすごい\(^o^)/
まるで琵琶湖?スクナ湖
他にも、セクター1には「スクナ湖」という大きくて綺麗な湖があります。
ボートにも乗れますし、周りを散歩するのもおすすめです。
その他おすすめスポット
他にも、セクター29の近くにはElante mall(エランテ・モール)と言うショッピングモールがあります。
高級ブランドも入っていたので、百貨店的な感じかな?
スワロフスキーが50%オフセールをしていました!
パイレーツ・オブ・カリビアン的な飲食店なんかも入ってます(^-^)
スラム地区との付き合い方
チャンディーガルは”City Beautiful”という愛称で呼ばれていて、インドで一番綺麗な街だと言われています。
街にはあまりゴミが落ちていなくて綺麗ですし、牛も少ないです☺︎笑
でも、そんなチャンディーガルにさえスラム地区は存在しています。
実際に私が行った時も、赤信号で車が停まっていると、子供たちが車の窓をノックしてハンドスピナーを売ろうとして来ました。
初めてそんな子供たちに遭遇した時、本当に生まれた場所なんて運だなあ…って思いました。
夫はインド人だからこそ?そんな子供たちに対しては厳しく、「可哀想に思って物を買ってしまうと、仕事なんてしなくても簡単にお金が手に入るって思うから、絶対買わないでね」と言っていました。
スラムの子供たちが勉強できるような環境が整えば、インドはさらに発展することでしょう…(^-^)
観光で行くなら、リキシャやUberタクシーなどで移動する事がほとんどだと思われるので、あまりスラムを感じることはないです★
インドっぽくないチャンディーガルに、ぜひ一度行ってみてください\(^-^)/
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺