ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)
出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎
YouTube始めました~!(^o^)/
最近、赤ちゃんの寝かしつけは、泣き声に負けないぐらいの音量でオルゴールの曲をかけて、とにかく抱っこする作戦をとっています。゚(゚´ω`゚)゚。
鼻歌を歌いながらゆらゆら抱っこして、眠気を誘っています…(^-^)
寝かしつけるときには、子守歌を歌うのが効果的だと言いますが、インドの子守歌ってどんな歌なんでしょうか☺︎
ローリーソングってどんな歌?
先日、義実家とのビデオ通話で「ローリーソングは歌ってる?」という話になりました。
ローリーと言う歌があるのだと思っていましたが、ローリーソング=子守歌のことでした!☺︎
子守歌は、ヒンディー語で「ローリー」と言います。
ちなみに英語では「ララバイ(Lullaby)」と言うそうです。
ローリーの綴りですが、グーグル翻訳の「loree」より、「lori」で検索するといっぱい出ます☺︎
グーグル翻訳が間違ってるのかもですが、ヒンディー語をローマ字表記するときのルールは無いらしい(夫談)ので、表記の揺れが見られるようです(^-^)
子守歌と子守唄
子守歌と、子守唄の違いは何かと思って調べてみました☺︎
「歌」も「唄」も、英語ではどちらも「song」です。
漢字の意味の違いですが、「歌」は西洋的な音階のうたのことで、最近の流行歌などのイメージです。
海外の子守歌で有名なのは、童謡マザーグースの中の1曲「Humpty Dumpty」や、きらきら星でおなじみ「Twinkle, twinkle, little star」などです。
「唄」は日本的な音階のうたのことで、民謡などのイメージです。
日本の子守唄としては「ねんねんころりよ」「ゆりかごのうた」などが有名です(^-^)
インドは海外なので、ここでは子守「歌」を使っています〜☺︎
夫がよく歌っているローリーソング
歌詞
北インド出身の夫がよく歌っているローリーソング(子守歌)はこんな感じです!
Lalla Lalla Lori Doodh Ki Katori - | Hindi rhymes for babies |
歌詞はこんな感じです。
♪Lalla lalla lori
ラーラ ラーラ 子守唄
doodh ki katori
ミルクのボウル
doodh mein batasha
ミルクに砂糖を入れる
munni kare tamasha
赤ちゃんは色々してる
(2番は初耳らしいので割愛します、、☺︎)
歌詞の意味
doodh(ドゥード)は、ミルクのことです。
batasha(パターシャ)は、こんな感じのお砂糖です。
たくさんの砂糖と水、ベーキングパウダー少々で作ったもので、めっちゃ甘いらしく、日本で言うところの落雁(らくがん)と同じ味がするそうです。
tamasha(タマーシャ)はドラマ、劇、ショーと言う意味ですが、赤ちゃんがバタバタ動いたり、泣いたり、ミルクを飲んだりなど、まるで映画みたいに「色々してる」という訳になるようです。
子守歌の効果!
リラックスするよ☺︎
パパママが子守歌を歌うと、赤ちゃんにとって聞き慣れた声なので、リラックスできます(^-^)
ストレスも減るそうです。
ストレスが軽減されて、身体がリラックスすると、眠くなってきます!\(^o^)/
メラトニンとセロトニン
また、体内時計のリズムを整えるホルモン「メラトニン」が夜に分泌されることによって、眠くなってきます。
メラトニンは脳内物質「セロトニン」を原料として合成されます!
お昼に太陽光を浴びたり、よく笑ったりすると、セロトニンが増加→メラトニンもよく分泌されて寝られるそうなので、寝られないときはギャグ漫画を読んでみるのがおすすめです☺︎
日中、太陽光を浴びて、よく笑って子守歌でコロッと寝てくれる……のが理想ですが、なかなか毎日理想通りにはいかないのが現実です(๑・̑◡・̑๑)
赤ちゃんが寝ない夜は、夫がギタリストになります☆笑
30分ぐらい演奏しても寝ないときは、すぐ引退(抱っこ交代)します、、(๑・̑◡・̑๑)
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎