ナマステ!
夫がインド人の、関西人アラサーOLりりです(^-^)
YouTube始めました~!(^o^)/
インドに行くと人生観が変わると言います。
私はこれまでに3回、合計1ヶ月インドに行きましたが、人生観は……変わりませんでした。(^-^Ξ^-^)
でも、視野が広がって器が大きくなった気がします!!
ここでは、私がインドに行って感じた、視野を広げる方法をお伝えします☆
こんな情勢だからこそのインドネタです~☺
①モノの値段について考えてみる
インドでは、同じモノでも売っている場所によって値段が変わります。
例えば、屋台で10円で売られているチャイが、空港内だと300円で売られています。
味は同じです。
むしろ、空港のチャイは大量に作ったものを運んできて、綺麗な容器に入れているだけなのに対して、屋台ではその場で茶葉から入れてくれるので、屋台の方が出来立てです。
本来のチャイの値段は10円なのに、「空港」という場所に一歩足を踏み入れるだけで、値段が30倍になる!というのがインドに行って感じた衝撃です。
綺麗な容器(=ブランド名)に惑わされるのではなく、モノの本来の値段や相場を知ることで、視野が広がります!
この100%ジュースも10円でした✨
買い物をする時も、このモノを本当に欲しいのか考える習慣がついたので、断捨離につながります☺
値段が違うと言えば、リキシャ(トゥクトゥク)も、本来なら10円の距離を観光客・外国人価格で「50円ね」とか言ってきます。
初め、私は「10円でも50円でも大して変わらんし乗ったらいいやん…」と思っていましたが、簡単にぼったくれると思われるのも悔しいし、夫からも「リッチガールやね☺︎笑」と煽られるので、10円で乗せてくれるリキシャを見つけるまで探すようになりました。
本来の値段を知る事で、ぼったくりからも身を守れます☆笑
②価値観の違いを受け入れてみる
ヒンドゥー教徒のインド人は、一般的に牛肉が食べられません。
豚肉もNGの人もいれば、鶏肉だけはOKの人もいます。
ベジタリアンで肉全般食べられない人もいます。
インドのベジタリアン人口は30%だと言われていますが、ベジタリアンの中でも卵OK・NGの人など、人によって食べて良いもの・食べられないものはバラバラです。
家族はお肉NGだから家では食べないけど、友達と外食する時だけお肉を食べる☺というケースとかもあります。
食べ物に対する価値観が違うことが当たり前なので、インドに行くとすごく多様性を感じます。
アレルギーとはまた別ですが、まず相手の食べられない食材を聞いてからメニューを選ぶなど、インドに行くと、「違い」に寛容になれます!
ちなみに、ベジタリアンの人の目の前で肉を食べても、特に気にしないみたいです。(牛肉はダメかな…)
日本でベジタリアンメニュー対応のホテルウェディングをした時のレポがこちらです(^-^)↓↓
③思い込みや偏見を捨ててみる
初めて夫の家族と会った時、「日本人は寿司しか食べないんでしょ?この辺海がないから新鮮な魚が手に入らないんだけど…インド料理は食べられる?」みたいな事を言われました。
「インド人はカレーしか食べない」と思ってる日本人がいるように、海外には「日本人は寿司しか食べない」と思ってる人がいる…!と、ちょっと衝撃でした(^O^)笑
「〇〇人は〇〇」という思い込みや偏見を捨ててみると、視野が広がります☆
また、たとえ初めて見た習慣でも、相手の国の文化を笑ったり馬鹿にしたりするのはダメです!
初めての光景でも、ネットで調べてみると、深い意味があったりします。
④勉強して知識を増やしてみる
最近テレビ番組の「ナカイの窓」で、外国人のコンビニ店員さんの日本語の言い間違いを面白がっていじったり、外国人がバイトリーダーwww(=完璧すぎて逆に面白い)みたいな扱いをしているのを見てめっちゃ腹立ったんですが、英語ができない人ほど外国人の日本語に厳しい説がまたひとつ立証されましたね~(^O^)笑
母語以外の言語を少しでも勉強したことがある人は、完璧に話す難しさが分かるはずです☺
インドでは、幼稚園・保育園から英語教育が行われているので(うらやましい)、私が甥っ子と初めて会った時、彼は3歳にしてヒンディー語と、英語もちょっとしゃべっていました😲!!
5歳になった今では、「僕の方が発音いいね!」と英語で煽ってきます☺笑
インドに行くと、「英語勉強しよ…」という気持ちになります。笑
また、夫がインド工科大学(IIT)受験のために通っていた塾に、お世話になった先生たちへの結婚の報告ということでお邪魔したことがあるのですが、生徒さんたちがみんなめっっっちゃ賢そうで、真面目そうでした。
これからのインドを担っていく感がすごかった…
↓↓塾の合格実績表です。GATEは、センター試験的な感じだそうです!
英語ネイティブなのに加えて、理数系教育が強いのはインドの強みだと感じました。
英語に限らず、勉強して知識を増やすと視野が広がります!
ちなみにインド工科大学(IIT)は、インド映画「きっと、うまくいく(原題:3 Idiots)」のモデルとなった大学です☆
英語勉強のモチベーションを上げるのにぴったりなのは、インド映画「マダム・イン・ニューヨーク(原題:English Vinglish)」です。
主演のシュリデヴィさんの美貌にも注目です♡
⑤幸せのハードルを低くしてみる
インドへ旅行に行った時、時々不便さを感じる事があると思います。
例えば、インド人の多くはトイレの後、小さなシャワーでウォシュレット的な感じでお尻を洗うので、トイレットペーパーが置いてなかったりします。
そんな時、幸せを感じるハードルを低く設定しておけば、トイレットペーパーが置いてあった時に「紙あるやん!ラッキー!幸せ!」と、小さな幸せカウントが貯まっていきます☆笑
日常生活でも、「全然家事手伝ってくれへんやん😠」と思うより、「〇〇してくれた!幸せ!」と思えればイライラすることもなくなります〜♡
現場からは以上です٩( ᐛ )و
最後までご覧いただきありがとうございました!
ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎