踊らないインド人と踊る日本人

【カシミール旅行】インドでキャンプ!パハルガム3泊4日☺︎の巻

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

今回は、約1ヵ月の子連れインド帰省中(1歳8ヶ月)に行った、カシミール旅行レポのパハルガム(Pahalgam)観光編です!

 

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【1日目】シュリーナガルからパハルガムのアル・バレーへ!

1日目は、シュリーナガル(Srinagar)のホテルからパハルガム(Pahalgam)地域のアル・バレー(Aru Valley)というエリアにあるホテルへ、タクシーで移動しました☺︎

バレー(Valley、発音はバリィ)は、英語で谷という意味です☆

所要時間は2時間半ぐらいで、3500円を支払いました。

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シュリーナガル編でも書いたんですが、カシミールではUberが使えないので、流しのタクシー運転手と交渉して連れて行ってもらう必要があります…

前日に、連れて行っても良いよと言ってくれたタクシー運転手さんが居たので、ホテルで待ってたんですが、、約束の時間より50分遅刻してやって来ました٩( ᐛ )و

5月のカシミールハイシーズンのため、書き入れ時みたいですが…

スーツケース抱えてもう1回タクシー探すの面倒だったので、来てくれただけ良かったと思おう〜(^-^)

アル・バレーは山の上なので、こんな反対車線とすれすれの山道自分で運転する勇気ないし…!(^-^)

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アル・バレーで宿泊したのは、アル・エコリゾート(Aru Eco Resort)という所で、こんな感じのテント宿泊でした☺︎

まさかインドでキャンプするとは思わなかった( ◠‿◠ )笑

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シュリーナガル編でも書いたんですが、カシミールでSIMを買うのはかなり難易度が高く、インド国籍の夫しか買えなかったので、パハルガムのホテルは全部夫がチョイスして予約しました( ◠‿◠ )

とは言え、このキャンプ場は2つ星ホテルらしく、めっちゃ設備が整っていて感動でした…!

テントの中にトイレと洗面台とシャワーがあったよ☺︎

ベッドの中にホットカーペットも完備されていて、Wi-Fiもあってかなり快適でした☆

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夜ご飯と次の日の朝ご飯も付いていて、めっちゃ美味しかった(^-^)

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アル・エコリゾートから15分ほど歩いた所にアル・バレー(谷)があり、のんびりしました☺︎

今回のカシミール旅行の中で、1番行って良かった場所です(*'▽'*)

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水がとっても綺麗だった…!

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羊を背負ってるのにも遭遇しました。可愛い♡

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本当の山の頂上まで行くには、さらにここから馬で数時間登るようです。

冬は雪が積もって車で山道を登るのが難しいので、冬にアル・バレーに行くなら馬しか選択肢がないらしい…

ミニスイスと呼ばれている場所はとっても綺麗だそうで、子供が馬に2時間乗れるようになったら行きたいな…!

また、パハルガムへ向かう道には、名産品のサフランのお店がたくさんありました☆

【2日目】アル・バレーからのベタブ・バレー

パハルガム2日目は、アル・バレーからベタブ・バレー(Betaab Valley)まで移動しました!

アル・バレーのキャンプ場まで、タクシーのドライバーが来てくれる約束でしたが、先客を送ってから行くので1時間以上遅刻する、との事だったので、キャンプ場のオーナーが山の下まで送ってくれました☺︎

ハイシーズンでタクシードライバーがなかなかつかまらない上、山を登ってアル・バレーまで来てくれる人を探すのは大変だったので助かりました…!

ハイシーズンなめてました(^o^)

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ここのキャンプ場のオーナーは、なんと料理屋さんも手がけているそうで、オーナーのやってるお店でお昼ご飯にしました(^-^)

Punjabi Rasoi というお店です。

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その後、ベタブ・バレーへ!

元々は違う名前だったそうですが、映画で使われたベタブ・バレーという名前の方が有名になり、今では皆ベタブ・バレーと呼んでいるそうです。

また、パハルガムにはアル・バレー(Aru Valley)、ベタブ・バレー(Betaab Valley)、チャンダンワリ(Chandanwari)という3つのバレー(谷)があって、ABCバレーと呼ばれているそうです☆

チャンダンワリは今回行けませんでしたが、、また次回かな?!☺︎

ベタブ・バレーは公園みたいな感じでした。

めっちゃ広かった。

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この日の宿は、ハイシーズンでホテルの空きが全然なく、agodaで見つけたおじいちゃんの家みたいな所でした。笑

ハイシーズンなめてました(^o^)

おじいちゃんの家から徒歩13分の所に五つ星ホテルがあったんですが、見てる景色は同じはず…!

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こっちはキャンプファイヤー付き!☺︎

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夫が、星の下で寝るからスター付きホテル…とかなんとか言ってました☺︎☺︎

【3日目】マーケットでお土産購入

パハルガム3日目は、ラベンダーパークに寄ってから、マーケットにお土産を買いに行きました!

カシミールペイントと呼ばれている手描きの模様がかわいい♡

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マーケットのCafé Log Innと言うお洒落カフェでカワティーを頼みましたが、宿のおじいちゃんの淹れてくれたカワティーの方が濃くて美味しかったな…(^^)

夜は、おじいちゃんの家に連泊(^o^)

キャンプファイヤー2回目!

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【4日目】シュリーナガルへ戻る

パハルガム最終日は、朝からタクシーに乗ってシュリーナガルへ戻りました☺︎

バイバイおじいちゃん(^^)/

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最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【カシミール6泊7日】水の都シュリーナガル観光!の巻【インド旅行】

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

今回は、約1ヵ月の子連れインド帰省中(1歳8ヶ月)に行った、カシミール旅行レポのシュリーナガル(Srinagar )観光編です!

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【前日】念のためPCR検査

ジャンムー・カシミール州は、領土問題のイメージがあってなかなか行けない場所だと思っていましたが…

義実家のあるチャンディーガルの空港からは、シュリーナガル空港までの直行便(LCCのGO FIRST)が出ていました。

1時間ぐらいです☺︎

思ったより近い…!

近いし涼しいので、夫の親族や友達は皆、1回は行ったことがある感じでした。

いろいろおすすめスポット教えてもらいました〜☺︎

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ちなみに、私は今回のGWインド帰省でジャイプールに行きたかったんですが、5月は1番暑い時期らしく、違う季節に行った方が良いよと言われてしまいました(*´-`)

冬服1枚も持ってきてなかったからお義兄嫁さんにニット借りた )^o^(

また、シュリーナガル空港では、PCR検査の陰性証明書を見せる必要がある?!との情報を得たので、前日に義実家近くの病院でPCR検査をしました。

咽頭ぬぐい液、唾液の両方検査して、証明書はメールでもらい、1人450ルピー(約750円)でした。安い!

でも結局、陰性証明書に関して特に聞かれる事はなく、いらなかったです )^o^(

私と子供はインド国籍ではないので、空港で入国カード的な紙(パスポートとビザの番号)の記入だけしました。

【1日目】シュリーナガルでシカラ体験&ニシャットガーデン

シュリーナガル空港に到着後、ホテルに向かいました。

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カシミールでは携帯使えないよと聞いていた通り、デリーで買ったSIMは使えなかったので、空港出てすぐのタクシースタンドで車を手配してもらいました!

Uberも使えないので、タクシーは流しのやつを捕まえるしか…

ホテルに荷物を置いた後、ニシャットガーデン(Nishat Garden)へ!

入場料は大人24ルピー(約40円)

めっちゃ綺麗で大きな庭園でした☺︎

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カシミールの衣装を着て写真撮ってもらいました。

この後いくつか庭園に行きましたが、どこでもやってた(^-^)

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その後、子供が昼寝をし始めたので、SIMを買いに行きました!

アドハーカード(Aadhaar、インドのマイナンバーカード)と証人2人が必要で、めっちゃ面倒くさかったです…

なので私は買えませんでしたm(._.)m

夫曰く、テロリストは足のつかない電話を使うから、簡単にSIMを買えないようにしてるんだとか…

また、ホテルのおじさん曰く、アドハーカードを持っていない旅行者の場合、タクシードライバーと交渉して、その人に買ってもらう方法もあるようです。

その後、シュリーナガル名物のシカラ体験をしました!

この手漕ぎの船の事をシカラと言うそうです☺︎

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行商シカラがいっぱい寄ってきて、指輪とカワティー買いました(^-^)

カシミール名物のカワティー(Kahwa Tea)は、アーモンドやシナモン、サフランなどを煮出したお茶です♡

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夕陽が綺麗だった!

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次回は、ハウスボートに泊まってみたいな〜☺︎

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【2日目〜4日目】パハルガムへ

2日目の朝からパハルガム(Pahalgam)へ行き、〜4日目までパハルガムに宿泊、5日目にシュリーナガルへ戻ってきました。

パハルガムの事はまた別記事で…☺︎

【5日目】パハルガムからシュリーナガル戻り!カシミール料理&ボタニカルガーデン

5日目の昼過ぎにシュリーナガルへ戻り、カシミール料理を食べました(^-^)

シュリーナガルのカシミール料理屋さんベスト5は、いくつかまとめ記事を見た感じ

・Ahdoos Restaurant

・Mughal Darbar

・Alka Salka

・Linz Cafe Srinagar

Lhasa

というお店がランクインしていました!

その内、お昼にAhdoos Restaurant、夜にMughal Darbarに行ってみました☺︎

Ahdoos Restaurantは、高級なホテルって感じでした。

注文聞きに来るの早かったし、おすすめ聞いたら詳しく教えてくれました(^-^)

おすすめケバブがこちら☺︎

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Mughal Darbarは、重厚感ある老舗のお店って感じでした。

(Mughal Darbar Bakery And Restaurantの方が本店だそうです)

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このお店のおすすめケバブはこちら☺︎

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また、昼ご飯の後は、ボタニカルガーデン(Jawaharlal Nehru Memorial Botanical Garden)に行きました。

入場料は大人24ルピー(約40円)

山を背景にバラが咲いていました。

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広々としていて子供がよく走ってました☺︎

【6日目】日帰りドゥードゥパットリ

6日目は、シュリーナガルから日帰りでドゥードゥパットリ(Doodhpathri)へ!

これもまた別記事で…☺︎

夜は、シュリーナガルのお洒落カフェChai Jaaiでパスタとカワティー(^-^)

かわいい…♡

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【7日目】シュリーナガル空港へ

最終日は、6日目のドライバーさんが良い人だったので、同じ人に空港まで送ってもらいました。

空港の敷地入ってすぐに、スーツケースと手荷物のX線検査と、車の中のチェックがあったので、一度車から降りました。

チェック後また車に乗って、空港の入口までたどり着きました…!

手荷物の中(おむつポーチの中)に、うっかり子供が拾ったすべすべの丸い石が入っていて、チェック引っかかってしまいましたm(_ _)m

カバンの中の石出して、と言われました、、

紛らわしくて申し訳ない(´-`)

スーツケースに入れておけば、すべすべの丸い石もOKかな…

子供が石じゃなくておもちゃを取られると思って大号泣し始め、チェックの人に石だけだよ〜と苦笑いされました(๑・̑◡・̑๑)

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また、行きと同じ感じで、入国カード的な紙を記入しました。

シュリナーガル空港からチャンディーガル空港まで戻り、再び夫の実家へ〜(^-^)

またねカシミール☺︎

軍の人の印象

シュリーナガルに着いてびっくりしたのは、領土問題が影響しているのか、街中に銃を持った兵士の人が等間隔で立っていた事です。

ニューデリーなどでも、空港や貴金属店の前には銃を持った人が立っていますが、ごく普通の道路で警備をしている場面には遭遇したことがないなあ…

また、夜オートリキシャの運転手さんに「山がライトアップされてますが、あれは何ですか?」と聞いたら「軍の監視地点の明かりだよ」と言われ、数の多さにまたびっくりでした。

これだけ警備して警戒しているって事は、逆に安全なのか……?

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また別の日、庭園までオートリキシャで連れて行ってもらった時、オートの人が私たちを入口の前で降ろそうとしたら、警備していた軍の人に「ここにオートを止めるな、駐車場で降ろして」と言われました。

オートの運転手さんは「自分はずっとカシミールに住んでるカシミール人なのに、外(インドの他の州)から来たやつがカシミール人に何命令してるんだ」と怒っていて、カシミールの人は、軍の人は「外の人」って考えてるのかな〜と感じました。

結局怒りながら駐車場に行ってたけど(^o^)

確かに、入口前に一瞬でもオート停めたら邪魔になるのは分かるけど、これがもしニューデリーとかなら、建物の入口前で普通にお客さん降ろしてるやろな…

そう言う点では、軍は治安維持の抑止力になってるのかな……?

ムスリムの人の印象

カシミールでの挨拶は、ヒンディー語のナマステではなく、アラビア語のAssalamu alaikum (アッサラーム・アライクムでした。

私にはムスリムイスラム教徒)の知り合いがおらず、このカシミール旅行で初めて、子供から大人まで、様々な年代のムスリムの人を街中で見ましたが、思ってたよりヒジャブがカラフルで、みんなお洒落に着こなしていました。

ヒジャブは白か暗い色しかダメなのかと思っていました…!

Wikipediaによると、派手な色や模様のヒジャブは、同じ国の中でも地域によって非難の対象になる場合と、ならない場合があるそうです。また、独身者と、既婚者でどこまで肌を見せるかルールが違うらしいです。)

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ムスリムの人のコラム記事で『女性はヒジャブをして、自分の美しさ(髪や肌)を覆い隠しますが、一方で男性はそんな女性に対して、敬意の気持ちをもって接していくことが大事なのです。』『見た目の美しさにとらわれすぎない事こそが女性を幸せにする』という言葉があり、素敵な考え方やな、と思いました(^^)

服装にルールがある人、食べ物にルールがある人など、色んな考え方に基づいた人がいる事、見た目で差別をしない事を子供には教えていきたいな〜☺︎

カシミールの人の印象

カシミール旅行中、夫に「カシミールの人はやっぱり骨格が違うね、北インド人と顔違うの分かる?」と言われました。

なんとなく北インド人っぽくない、欧米系が混ざったような感じ?の顔の人時々いるな〜とは思っていましたが、骨格が違うとは思ってなかった、、、インドは広い(^-^)

また、庭園のピクニックエリア的な所で座っていたら、北インド人顔の夫と、平べったい顔族の私を見て、カシミール人の子連れパパが話しかけてきました☺︎

カシミール来てみてどうだった?来る前はみんなテロリストだと思ってた?笑」と聞かれました。

そんな事ないよ、来てみて景色も綺麗でいい人多かったよ、また来るねと伝えました…!

「マダムはレー(インドのチベット)から来たの?」とかも言われた☺︎笑

子供がもう少し大きくなって、馬に乗れるようになったらもう一度行きたいな!\(^o^)/

最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【インドの避暑地】ヒマーチャルプラデーシュ州3泊4日!の巻

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

今回は、約1ヵ月の子連れインド帰省中(1歳8ヶ月)に行った、義実家と一緒の初めての3世代旅行レポです(^-^)

今までインドには4回行きましたが、いつも1〜2週間の滞在のため、義実家と一緒にインド国内旅行をしたのは初でした☺︎

ヒマーチャル・プラデーシュ州に、3泊4日で行ってきました!

 

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1日目:カソリに到着

ヒマーチャル・プラデーシュ州は、義実家のあるインド北部のチャンディーガルパンジャーブ州)の隣の州で、ヒマラヤ山脈の麓にあります。

チャンディーガル空港発シムラー着の、バスツアーもあるようですが、我々はお義兄さんの運転する車で向かいました。

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お義母さん、お義兄さん、お義兄嫁さん、甥っ子、夫、私、子供の大人5人、子供2人が、乗車定員5名の車になんとか乗り込み出発しました☺︎笑

車にぎゅうぎゅうで乗るのはインドあるあるらしい〜(^-^)

最終目的地は、ヒマーチャル・プラデーシュ州州都シムラー(Shimla)という場所ですが、遠いので1日目はカソリ(Kasauli)という場所で宿泊しました。

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カソリはチャンディーガルから車で2時間ぐらいで、インドがイギリスの植民地だった時代の1842年に、避暑地として整備された場所です。

ヒマーチャル・プラデーシュ州っぽい帽子が売ってました☆

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また、山道を登って行くので、猿がいっぱいいました!

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2日目:シムラーに到着

2日目は、カソリから車で2時間半ほど走って、ついにヒマーチャル・プラデーシュ州の州都、シムラーに到着しました!

シムラー北インドの3大避暑地の1つで、山の斜面にカラフルな家やホテルが建ち並んでいる景色が有名だそうです(^-^)

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夜景も綺麗でした!

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夜景を見ながらご飯が食べられる、Cafe Sol というイタリアン料理のお店が良かったです☺︎

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お義兄さんは、Ajay tea stall というインド料理屋さんが美味しい!と気に入って、2日で3回ぐらい行ってました。笑

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シムラーも、インドがイギリスの植民地だった時代に避暑地として整備された場所なので、イギリスを感じる建物が多かったです。

これとか、神戸の北野異人館のスタバにちょっと似てる!?(^-^)

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さすが避暑地と言われているだけあって、ニューデリーチャンディーガルの気温が38度ぐらいのところ、シムラーの気温は19度ぐらいで涼しく過ごしやすかったです☆

またシムラーには、カールカー=シムラー鉄道(Kalka-Shimla Railway)という登山鉄道が走っています。

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2008年に「インドの山岳鉄道群」として世界遺産に登録されたそうです☆

トイトレインという愛称で呼ばれていて、数ヶ月前から予約しないと乗れないぐらい人気らしい…!

シムラーは山の上なので、木で作った商品が有名だそうです。

こんな感じのネームプレートや…

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調理器具なんかも売っていました!

木製ラッシーミキサーも売ってた☺︎

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ガンジーさんの像もありました。

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馬もいた。

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あと、シムラーは、カソリ以上に猿がいました(^-^)

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木製ラッシーミキサーを使ったラッシーのレシピはこちら(^O^)

www.namasute.life

3日目:ロープウェイとお猿さんを観光

3日日は、朝からロープウェイに乗り、ジャクー寺院(シュリー・ハヌマン・マンディア・ジェイクー/Shri Hanuman Mandir Jakhoo)というお寺に行きました。

ジャクー寺院には、遠くからでもよく見える、大きいハヌマンが祀ってあります!

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ロープウェイ乗り場に行くまでに、かなりの坂を登るんですが、レンタルベビーカーがあったので借りてみました☺︎

甥っ子が押してくれてめっちゃ楽だった( i _ i )!

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ロープウェイ乗り場前にアミターブ・バッチャン像が…!

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ロープウェイからの景色、ミニチュアの家みたいで良かったです!

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ジャクー寺院では、猿の神様のハヌマンを祀っているだけあって!?、めちゃくちゃ猿がいました(^-^)

だれかショールを取られてた、、笑

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子供が猿を触りかけて、威嚇され、大号泣でした☺︎笑

4日目:チャンディーガルへ帰宅

4日目は、朝から車でヒマーチャルフルーツを食べ食べ帰宅(^-^)

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最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【子連れインド帰省】ニューデリー観光3泊4日!の巻

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

今回は、約1ヵ月のインド帰省中、子連れ(1歳8ヶ月)でニューデリー観光したスポットをまとめてみました☆

ちなみに、抱っこ紐、ベビーカーは持って行きませんでした。

抱っこ紐は1歳になる前から拒否され、ベビーカーも1歳越えてから全然乗ってないので……

子供が歩かない時は、夫と交代で抱っこ移動していました。

毎日筋トレ…!☺︎

ベビーカー、観光中に昼寝した時のベッド代わりにしたら便利だったかも(^-^)

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【前泊】

羽田空港内のロイヤルパークホテルに宿泊。窓から富士山も見え……ます…!

ターミナルビルの中にホテルあるってめっちゃ有難いね!m(_ _)m

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【1日目】ハウツカズで南インド料理!

羽田空港〜デリーへ到着!☺︎

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機内で過ごした8時間は、絵本読む→お絵かきとシール貼りトーマスのおもちゃ並べる→お菓子食べながら機内のテレビトム&ジェリーのアニメ1話見る…みたいな感じのローテーションで回して、子供は1時間半昼寝しました(^-^)

1分絵本、探す遊びや短いお話が載ってて役立ちました☆

デリー空港到着後、ハウツカズ(Hauz Khas)へ!

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夜ご飯は、Naivedyam Restaurantで南インド料理を食べました☺︎

子供はドーサドーサ言って、めっちゃドーサ食べていました。

クレープ生地で子供ウケするんかな〜(^o^)

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【2日目】ロータス寺院、ディリーハート

ニューデリー観光2日目は、ロータス寺院(Lotus Temple)へ!

形が可愛いお寺です♡

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お寺の中は写真撮影禁止でした。

お花も道も綺麗に手入れされていて、歩きやすい!

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その後、ディリーハートと言うクラフトマーケットに行こうと思い、オートリキシャの人に連れて行ってもらったんですが、、、

デリーハートCCI(Delhi Haat Craft.Cottage.Industries)と言う偽スポットでした☺︎︎笑

本物は、ディリーハートINA(Dilli haat INA)と言います!

偽スポットとは言え、デリーハートCCIで売られていたものは、ハンドメイドでとっても質が良かったです。

ただお高い( i _ i )

2ヶ月かけて手縫い刺繍されたベッドシーツ2万円〜、大理石に描かれたインド細密画(ミニアチュール)1万円~、とかでした。

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適正価格が分からず、結局買いませんでしたが、その後インド細密画を売っているお店に巡り会えなかったので、買っても良かったかな~~( ͡° ͜ʖ ͡°)

室内だったので、冷房効いてたのも良かったです(^-^)

ちなみにお店を出たら、私たちを連れて来たオートリキシャの人がまだ居て「何か買った?ホテルまで送ろうか?」と話しかけてきました。

夫いわく、お客さんを連れて来たらマージンが入るんやろな〜(^o^)とのことでした。

インドあるあるかな〜?☺︎

ハウツカズのCoast Caféというおしゃれカフェで食事した後、ようやく本物のディリーハートINAへ!

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ミティラー画いっぱい売ってました♡

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ハウツカズから、アショークホテル(Ashok Hotelというお値段リーズナブルな5つ星ホテルへ移動♡

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【3日目】国立鉄道博物館、友達のお宅訪問

ニューデリー観光3日目は、子供が5時に起きたので、ホテル近くのグルドワラ(Gurudwara Shri Bangla Sahib)で朝の礼拝をしてから朝ご飯にしました。

Googleマップには朝8時〜深夜0時の営業時間と書いてありますが、朝7時に行った時点で開いてました☆

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シク教の礼拝所なので、髪の毛はショールで隠すのがマナーだそうです!

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靴と靴下を預けて、足を水で洗ってから礼拝所に入ります。

礼拝所の中は写真撮影禁止で、礼拝後、20ルピーでアタ粉のハルワ(お菓子)を買って食べました☺︎

今回のインド帰省で感じたのは、インドの人は全体的に子供に優しいと言うか、めっちゃ話しかけてくれるし、アメとかチョコとか、お菓子めっちゃくれます。

礼拝所で靴を預けた時、ハルワを買った時、靴を返却してもらった時、、子供用にアメをもらいました\(^-^)/

その後、子供がトーマス好きなので、国立鉄道博物館(National Rail Museum)へ!

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京都鉄道博物館と比べたらクオリティーは多少劣るかもですが、ミニチュア模型があったり、ボタンを押したり、電車に乗って庭内を回ったりもできて良かったです◎

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ただ屋外はめっちゃ暑いので、外に展示してある電車は流し見って感じでした(^-^)

ホテルへの帰り道、日本食レストランが入った、ザ・チャナキャ(The Chanakya)というショッピングモールがあったので、寄ってみました!

うどんとみそ汁頼みましたが、ちょっとインド風アレンジが効いてました(^-^)

なんと、みそ汁単品で700円だった…!

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このモール、エルメスとか入ってて、ニューデリーの富裕層向け百貨店なんかな〜って感じでした!(*^o^*)

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その後、ホテルから車で30分のグルガオンへ!

お洒落カフェで夫の友達夫婦と待ち合わせして、友達の新居へお邪魔し、ベンガル料理をご馳走になりました(๑❛ᴗ❛๑)

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グルガオンのカフェ、とってもお洒落でレベル高かったです…!

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ボリウッドミュージカルが体験できる、キングダム・オブ・ドリームズもおすすめです♡

もう1回行きたいな〜〜(^-^)

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【4日目】夫の実家のチャンディーガルへ!

ニューデリー観光4日目は、デリー駅から電車で夫の実家のチャンディーガル向かいました。

ちなみに、電車で4時間かかります。笑

飛行機だと1時間ですが、いい時間帯の便がなく…( i _ i )

でもまあ、飛行機に比べると、電車の椅子の方が大きいので、ソファーみたいな感じでゆったり座って過ごせました☆

また、タージマハルも行きたいな(^-^)

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ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【37kg】インドから持って帰ってきたお土産!の巻

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

1ヶ月のインド帰省から帰国し、ようやくスーツケースを片付けました!

スーツケースに詰めるだけ詰めて、空港で重さを計ってみたら、27kgと10kgでした…(๑・̑◡・̑๑)

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ここでは、そんなインドから持って帰ってきたお土産をまとめてみました(^-^)

めっちゃ重かったので、ニューデリー駅で荷物を運んでくれたポーターの人には、多めにチップを渡しましたm(_ _)m

チップの相場は200ルピー(約336円)だそうですが、倍の400ルピー渡しときました…!☺︎

 

インド服

カシミール旅行へ行った時に買った上下の服です。

買ったときは、1枚の大きい布だったんですが、縫製して服にしてもらいました。

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日本にも街中に縫製のお店があったらいいのにな〜☺︎

次は、Myntraという、ZOZOTOWN的なオンラインショップで買った服です。

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左側の点々が特徴的な服は、ジャイプールっぽいねと言われました!

ブロックプリントっぽいのかな?(^-^)

綿100%なので、汗をかいてもすぐ乾きます☆

子供の服も買いました!

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左から、ヒマーチャル・プラデーシュ州に行った時に買ったベスト、クルタパジャマ(上下)、Tシャツ2枚です。

インドのTシャツ、日本ではあまり無い感じの海外っぽいデザインが多いし、もっと買っても良かったな〜٩( ᐛ )و

普通のデザインすぎて写真を撮ってないけど、夫のポロシャツも買いました(^-^)

あと、カシミール旅行中に買った…と言うか行商人にショール2枚買わされました☺︎笑

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小物、アクセサリーなど

カシミールで買ったお土産用の小物。

カシミールペイントと呼ばれている、手書きの絵が可愛いです(^-^)

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今回買ったインドアクセサリー♡

マグカップも気に入ってます(^-^)

モールで199ルピー(約335円)で売ってました!

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お義母さんから出産祝い?でもらった銀貨。

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裏側は、シク教のグル(尊師)が描かれていました。

あと、お祭りなどで使う赤い糸と、赤い粉、着火剤。

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自分用に買ったミティラー画。

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ゆるかわで可愛い(^-^)

もっと買っても良かったかも、、、

日用品

圧力鍋、スパイスボックス、スパイスグラインダー。

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ベッドシーツ2枚。枕カバーつき!

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夫の本。重い。笑

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子供用の本。

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My Jumbo Bookシリーズ、大きくて指差ししやすいし、図鑑みたいな感じで詳しく載ってておすすめです〜!\(^o^)/

知育ポスター。

カレンダー型なので、飽きたら違うページにできます(^-^)

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両面印刷してあるのでコスパ◎です☺︎

お義兄さんからもらった、ジーボード的な子供のおもちゃ。

ベルを鳴らすのがお気に入りでした。

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友達からもらった象さん。目が可愛い。

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スーツケースに入らなかったので、エコバッグに入れて持って帰ってきました☺︎

お土産

同じぐらいの年齢の子供がいる友達たちへのお土産に、ホワイトボード的な感じのおもちゃを買いました。

何回も書いて消せるし、英語の勉強にもなるかも〜(^-^)

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あと、オリックスファンの友達に頼まれていたガネーシャ像。

ちょっと違うけど、、、金色のガネーシャばっかりで、白色のガネーシャはこれしか見つけられず( i _ i )

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帰りのニューデリーの空港で買ったお土産たち。

ばら撒き用クッキー、ヨガトランプ、ANAで子供用にもらったトランプ、ウッドブロックスタンプ。

スタンプ遊びで使うかな〜?☺︎

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こんな感じでした(^-^)

最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【準備編】初めての子連れインド帰省!の巻【1歳8ヶ月】

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

4回目&約3年ぶり&初めて子連れ(1歳8ヶ月)でインド帰省に行く事になりました!(^-^)

ただ今、インドなうです☺︎

ここでは、インド帰省のために準備したことを、備忘録兼、誰かの参考になったらいいなーと思って書いてみました〜(^o^)

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3年ぶりのインド帰省

まだ完全にコロナが終息したわけではないので、海外旅行に対する温度差は人それぞれだと思いますが…

夫と同じ会社のインド人の友達たちは、昨年末(2021年の年末)にほぼ皆インドに帰省していました(^-^)

私たちは年末の帰省は見送ったんですが、夫は去年からずっと「インドに初めて帰省する時は長めに休みを取りたい」と会社に休み申請をしていて、今回1ヶ月滞在することになりました☆

でも、第一線で働いている医療従事者の友達は、病院の規定で大人数の集まりにはまだ行けないと言っていました、、、

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コロナに感染しないように気をつけて過ごさないとなあ……

飛行機の選び方☺︎直行便?経由便?

関西人の私たちは、経由便と直行便の2つの選択肢がありました(^-^)

関空発〜シンガポールまたはタイ経由ニューデリーの経由便

・大阪空港発〜羽田〜ニューデリーの直行便

です!

コロナの影響か、行きたい日程の関空発の直行便はなかったです( i _ i )

経由便は、5〜6時間×2回と、1回の飛行機に乗ってる時間が短い所、乗り継ぎの待ち時間は広々した空港内で子供の体力を削れる!?のは◎やなあと思いましたが…

待ち時間も含めると時間がかかり過ぎるので、大人の体力が持つかな…と思って、結局羽田発の直行便にしました!(^-^)

あと、コロナによる飛行機の欠航が怖くて( i _ i )

また、コロナの影響か羽田発の直行便はANAJALの2択で、ANAにしました☺︎

出発時間、値段はほぼ一緒だったんですが、JALの座席は2-4-2列で、ANAの座席は3-3-3列だったのが決め手です(^o^)

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機内は、ガラガラだったので自由に座席移動してOKですよと言っていただけました☺︎

子供はずっと床でトーマスを並べていました…

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渡航1ヶ月前にしたこと

チケットを予約したのが、ちょうど1ヶ月前ぐらいでした(^-^)

子供のビザ取得

渡航3週間前に、子供のインドビザを取得しました。

パスポートはすでに取得していたので、オンラインで1年のe-Visaを取りました。

オンライン申請にあたって、ビザ用の写真がいるんですが、動き回る子供の証明写真を機械で取るのはなかなか難しいので、カメラのキタムラで撮ってもらいました。

インドビザの写真のサイズは、5.1cm× 5.1cmと、絶妙に微妙なサイズなんですが、カメラのキタムラなら対応してます◎◎◎

予約不要で、すぐ写真できるのも有り難い♡

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ちなみに私は結婚手続きをした時に、5年の配偶者ビザを取っていたので、今回特にビザ手続きはしませんでした☺︎

子供の予防接種(ワクチン)

インドへ渡航する前に、子供にはA型肝炎(エイムゲン)の予防接種を1回打ちました。

A型肝炎は、1回打った後2〜4週間空けて2回目、半年開けて3回目を打つようです。

渡航するまでに1回しか打てませんでしたが、、3回打ったら5年効果があるそうです!

ちなみに子供でも自費になります。

1回目は8,371円、2〜3回目は6,130円です☺︎

在インド日本国大使館のHPを見たら、腸チフスも打った方が良いかな?と思ったんですが、チフスは、2歳〜しか打てないと病院で言われてしまいました( i _ i )

来年インド行くとき打とうかな…?

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また、狂犬病は、夫が「インドに20年以上住んでたけど1回も犬に噛まれたことないよ〜打たなくていいよ〜(^-^)」とか言うので、打ちませんでした。

最悪、噛まれた後すぐワクチンを接種したら、対処できるそうなので……

新型コロナワクチン

渡航2週間前に、私も夫も新型コロナワクチンの3回目を打ちました。

打ったその日に市役所へ行き、紙の接種証明書(ワクチンパスポート)をもらいました!

また、スマホでも、接種証明書アプリとマイナンバーカードで取得できるので、取得しておきました☆

※日本で発行されたワクチン接種証明書は、現在インドでは未承認です。

インドからの帰国時に使うと思います…!

あと、同じぐらいの年齢の子供がいる友達が、コロナにかかってしまった時「病院で子供はアルピニー座薬、大人はカロナールを処方された」と教えてくれたので、ドラッグストアで似た薬を買っときました!

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その他いろいろ

その他、お土産の調達、荷造り、羽田で前泊するホテルの予約、デリー到着後のホテルの予約、など。

同じマンション(社宅)の友達から「長期不在にする時はブレーカー落とすのがおすすめ!」とアドバイスもらったので、冷蔵庫を空にするために掃除とかしました☺︎

味噌を使い切りたかったので、みそ汁、野菜の味噌炒め、味噌チーズ焼きとか味噌祭りが開催されてました(^-^)笑

出国72時間前以内にしたこと

RT-PCR検査と英文診断書の取得

出国の72時間前以内にRT-PCR検査をして、陰性である英文の診断書(=COVID-19陰性証明書)を発行してもらいました。

※5歳未満は対象外だったので、子供は検査しなくてOKでした。

また、インドは、綿棒(鼻咽頭ぬぐい液)の検査でも、唾液の検査でも両方OKみたいです。

いろいろ見た感じ、海外渡航用の検査・英文診断書発行費の相場は15,000円〜30,000円ぐらいでした。

お高い〜( i _ i )そして料金の差が分からなかった〜( i _ i )

うちの市は、市民病院で自費PCR検査をした際の費用の補助制度があったのですが、、出国前72時間以内の曜日は、検査お休みでした〜( i _ i )

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夫と同じ会社の後輩のインド人の中には、3,000円で検査・英文診断書を発行してもらった人がいました☺︎

診断書は、パスポート番号の印字が必須らしいのですが、3,000円の診断書にはパスポート番号の記入欄がなく…

ローマ字氏名の欄に名前を書いて、漢字氏名の欄にパスポート番号を書いたら、パスポート番号が印字された診断書の出来上がり!☺︎と言っていました。

実際にその診断書で搭乗、入国できたらしい…!

私たちは、搭乗出来なかった時のリスクが怖すぎて、15,000円×2人分払いました(^-^)

ちなみに、神戸の三宮トラベルクリニックに行きました!

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英文診断書のオンライン提出

デリー空港HP(Air Suvidha)の自己申告フォームを記入し、取得した英文診断書(=COVID-19陰性証明書)もオンラインで提出する。

出発までに提出しないと、入国不可だそうです…(^-^)

また、ANAからもフォーム入力のメールが来たので、それも提出しました。

インド到着後にしたこと

ランダムにPCR検査が行われるそうですが、該当せず、隔離などもありませんでした!

※ランダムPCR検査は5歳未満は対象外だそうです。

イミグレの窓口、スペシャルアシスト(spl asst)に並んだら、夫と私と子供と同時にチェックしてもらえて有り難かったです…!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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【15タイプ】インドの各地域の結婚式の衣装まとめ!の巻☺︎【後半】

ナマステ!夫がインド人の、関西人アラサーりりです(^-^)

出産を機に退職し、専業主婦として育児に奮闘中です☺︎

前回の続きで、インドの結婚式の衣装をまとめてみました♡

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前回はこちら

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【西部】

Gujarat:グジャラート州

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グジャラート州の結婚式の衣装は、インドの芸術的な織り方が特徴的です。

タイダイ模様のバンダニ(絞り染め、かすり模様のパトラ織(経緯絣/double ikat)鏡や刺繍アートなどがあります。

新郎の衣装は、クルタパジャマにシェルワニを羽織るという組み合わせが多いです。

さらに、カラフルなバンダニ(絞り染め)ドゥパッタを肩にかけ、刺繍や宝石でデコレーションされたターバンを頭に被ります!

新婦の伝統的な衣装は「パネタールサリー/panetar saree」と呼ばれる、赤と白のサリーです。

ガジシルク/gajji silk でできています。

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最近、レヘンガチョリーの人気が高まっていることから、パネタールスタイルのレヘンガを着る人も多いそうです。

また、グジャラート州の有名な織り方(パトラ織)で作られた「パトラサリー/patola saree」というとても高価なサリーがあります。

王族の女性が着用していたパトラサリーは、織り方の複雑さや、金糸の量によって、3万~300万円の値段がつくそうです。

このサリーを織る技術は代々受け継がれていますが、現在では3つの家系しかありません。。。

Rajasthanラージャスターン州

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ラージャスターン州は、インドで一番面積が大きい州です。

州都はジュエリーが有名な「ピンクシティ」と呼ばれるジャイプルで、他にも

「ブルーシティ」と呼ばれるジョードプル

「ホワイトシティ」と呼ばれるウダイプル

「ゴールデンシティ」と呼ばれるジャイサルメールもこの州にあります。

※「ブルーシティ」ジョードプルは、漫画ワンピースのアラバスタ王国のモデルだと言われています☺︎

そんなラージャスターン州の結婚式の衣装の特徴は、「ゴーダー/Gota-Patti」と呼ばれる刺繍です。

ラージャスターン州で生まれた刺繍の方法だそうです。

アップリケみたいな感じで、象、ラクダ、孔雀などのモチーフやザリリボンを、金色の糸で生地に留めていきます。

新郎の衣装は、頭にターバンを被って、クルタパジャマまたはドウティに、シェルワニを羽織るという組み合わせが多いです。

首には、ゴールドのチェーンのネックレスをかけます!

新婦の伝統的な衣装は、ガーグラーチョリーとドゥパッタです。

赤色が定番ですが、オレンジ、ピンク、黄色なども◎です!

ガーグラー(ロングスカート)とチョリ(短いブラウス)はシルク、ドゥパッタはシフォンで作られていることが多いです。

また、ラージャスターンサリーと呼ばれる、ザリ刺繍(芯糸に金銀糸を絡めたコイル状の「モール糸」を使った手刺繍)が施された、明るい色のサリーを着る人も多いです。

〜西部まとめ〜

Myntraのメルマガ画像はこんな感じでした(^-^)

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【南部】

Maharashtra:マハーラーシュトラ州

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州の公用語はマラーティー語で、州都はムンバイです。

新郎の衣装は、上はクルタ、下はドウティの組み合わせが多いです。

「ムンダヴァリア/mundavalya」と呼ばれる、赤と白のビーズでできた額飾りも欠かせません!

新婦の衣装は、シルクでできていて金色の縁取りが特徴の「パイタニサリー/paithani saree」と、真珠のアクセサリーの組み合わせが多いです。

パイタニサリーは、サリーを初めて手作業で作った、マハラシュトラ州のパイタンという町に由来しているそうです。

また、新婦の髪型はお団子が多いです!

ムンダヴァリアを付けるからかな?(^O^)

Goa:ゴア州

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ゴアはハネムーン先として有名なスポットなので、ハネムーンを兼ねた結婚式が多いです♡

ゴアはクリスチャンの人が多いらしく、タキシードとウェディングドレスの組み合わせもよく見かけました☺︎

ヒンドゥー式の結婚式の衣装だと、新郎は金と白色のシェルワニに、金色のドゥパッタか真珠のネックレスを組み合わせることが多いです。

新婦の衣装は淡いピンクのレヘンガが人気です!

ビーチは暑いので、あまり重くないシフォン素材を選ぶのがおすすめです(^-^)

さらにサングラスをかけると、ビーチウェディングスタイルになります◎

Kerala:ケーララ州

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ケララ」とはヤシの国という意味だそうです!

バックウォーター(水郷地帯)をボートで巡るクルーズが人気の観光スポットです。

アーユルヴェーダの発祥地でもあります(´▽`)

新郎の衣装は、上はクルタ、下はドウティ(金色の線の刺繍があり、ムンドゥ/mundu と呼ばれています)の組み合わせが多いです。

新婦の衣装は「カサブサリー/kasavu saree」と呼ばれている、金色の縁取りがされている真っ白なシルクのサリーに、金色のアクセサリーの組み合わせが伝統的です。

カサブサリーに合わせる髪型は、お団子や三つ編みが一般的です♡

Tamil Nadu:タミル・ナードゥ州

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タミル・ナードゥ州の公用語タミル語です!

タミル文字は、ヒンディー語の文字(デーヴァナーガリー文字)と比べて、丸々した形です(^-^)

南インドの玄関口と呼ばれている、チェンナイもこの州にあります。

新郎の衣装は、上はクルタ、下はドウティ(ヴェシティ/veshti と呼ばれています)の組み合わせが多いです。

首には花輪をかけます!

新婦の衣装は「カーンチプラムサリー/kanchipuram saree」と呼ばれる、シルクでできたサリーが多いです。

太陽やクジャク、白鳥、ライオン、象、花、葉っぱなどのモチーフが織り込まれています♡

新婦も、首に花輪をかけます。

髪型はお団子が多く、「ガジュラ/gajra」と呼ばれるジャスミンの花輪を頭に飾ります。

Karnataka:カルナータカ州

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カルナータカ州の公用語カンナダ語です!

カンナダ文字は、ಠ‿ಠ ←この顔文字で使われている「 ಠ 」こんな感じの文字です。

タミル文字と比べると、どことなく波打っているような形…? 

州都ベンガルール(旧称バンガロール)は、経済発展が目覚ましい、南アジア有数の都市です!

新郎の衣装は、上は白いクルタ、下も白いドウティ(ヴェシティ/veshti と呼ばれています)の組み合わせが多いです。

また「フェタ/pheta」と呼ばれる、特徴的な形のターバンも頭に被ります。

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新婦の衣装は「ナヴァリサリー/naavari saree」と呼ばれるサリーです。

〜南部まとめ〜

Myntraのメルマガ画像はこんな感じでした(^-^)

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「インドのいろんな結婚式を実際に見てみたいな~、もう結婚しそうな友達はいないん?」と夫に言ったら

「インドの結婚式は誰でも参加OKだから、結婚式してるの見かけたら参加してみよっか」とのことでした、、笑

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最後までご覧いただきありがとうございました!

ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとう」)☺︎

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